子育て中のお母さんが笑顔で自分らしく子育てを楽しめるよう助産師の経験を生かしてサポートします
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    子育て相談 赤ちゃんの夜泣きについて 1才頃
    JUGEMテーマ:育児


    電話育児相談の窓から
    今回は夜泣きについて
    タイトルには1才頃と書きましたが
    年齢の幅は結構広いです

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     夜泣きの方はまだ続いていますか。

    夜泣きには、いくつか原因として考えられる事があります

    ・オムツが濡れている
    ・お腹が空いている
    ・のどが渇いた。
    ・かゆい
    ・暑い、寒い
    ・お腹が痛む
    ・日中の刺激が強すぎた
    ・日中の刺激が足りない

    これらの原因になりうるものを取り除いても、
    なおかつ泣くことをいわゆる「夜泣き」といいます。
    つまり、原因不明です。


    知恵が付いて、甘えも出てと説明されることが多いです。
    夜泣きの期間が長い子も短い子もいますが、
    平均的には、1ヶ月以上続くと思って 覚悟を決めましょう。
    時期が過ぎると、もとのようによく寝てくれます。
    延々と年単位で続くものではありません。

    白々夜明けが来るまで、抱っこしていないと泣くものですから、
    それはそれは、特に母親は
    自信を失い、不安になり、疲れます。
    外国の育児書をみると、
    耳栓でもして無視せよ、泣きたいから泣くのだなんて書いてあるものもあります。


    小手先のわざとしては、
    夜のお散歩、おんぶ、抱っこ、ドライブ。
    お風呂に心地よい疲労を促すほど、じっくり入る。
    おしゃぶり、添い寝、添い乳。
    かんのむしのお薬を飲ませてみてもいい。

    要は、この夜泣きとどう対峙し付き合っていくかです。

    そして、私は自然体がいいと思います。
    泣いている我が子を心配になり抱っこしてあやす。
    疲れてくると、自分自身だって泣きたくなる。
    時には、いつまでも泣きやまない赤ちゃんに対して
    怒りを感じることもあるでしょう。

    自分に正直に、泣きたいときは一緒に泣いていいし
    放り出して泣かせておきたいときはそれでもいいじゃないですか。
    疲れてきたら、パパに変わってもらって一晩ゆっくり寝てもいい。
    私たち母親は、みんなよく頑張っています。
    完璧なグレートマザーにならなくていいんです。
    精一杯やっているうちに、いつしか時は過ぎ
    気がつけば夜泣きはおさまっています。

    一緒に頑張っていきましょうね。
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